耐震診断
耐震診断とは旧耐震基準で設計された昭和56年以前の建物に対して、現在の耐震基準で耐震性の有無を確認することです。
耐震診断の基準
- 1981年(昭和56年)以前に建てられた住宅
- 階数を増やすなどの増築をした住宅
- 屋根が瓦などで重い住宅
- 壁の配置が悪く1F、2Fと開口が多い住宅
- 老朽化が進み、シロアリの被害がある住宅
- 傾きのある住宅
これらの項目が1つでも当てはまる場合は耐震診断を受けることをお勧めします。
柏市のS様邸
柏市のS様邸ですが耐震診断により必要な箇所に筋違いを新設して、制震ダンパーを入れました。 筋違には補強金物を入れ、土台と柱には引き抜き防止金物を入れました。 基礎には鋼製火打ちを入れて補強し、建物の鉄筋を入れてコンクリートで補強します。
- 制震ダンパー設置
- 制震ダンパーの設置と筋違いの新設
- 制震ダンパーの設置と筋違いの新設
- 筋違い補強金物取り付け
- 筋違い新設
- 土台部分の引き抜き防止金物
- 鋼製火打ち取り付け
- 基礎 いりずみの鉄筋補強
- 鉄骨の梁 新設
- コンクリート打設
- 桁梁と垂木をくっつける捻り金物
耐震診断の費用について
耐震診断の費用は48,000円~になっております。お気軽にご相談ください。